【爆発しない!】電子レンジを使ってゆで卵を手軽に作る方法
どうも!卵料理が大好きなぱんつねずみです🐭
みなさんは、ゆで卵って作りますか?
ゆで卵は、サラダに使えたり、朝食にそのまま出したり、タルタルソースを作る時に使ったりと、必要になることも多い食材です。
でもでも、ゆで卵を作るだけのためにお鍋を汚したくない…。1個あればいいだけなのにお湯を沸かすのも面倒…という方も多いのではないでしょうか?
また、他のお料理と一緒に作っている時には、コンロがいっぱいだったり、すでにお鍋を使っていたりして、「ゆで卵を作るお鍋がないよー(T ^ T)」という場面に遭遇したことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時に使えるのが
電子レンジ!!
「爆発しないの!?」
と思っている方も多いかと思いますが、この方法なら爆発する可能性は少ないです。
ぱんつねずみも今までこの方法でゆで卵を作ってきましたが、今まで1度も爆発したことはありません^_^
なのでぜひ、電子レンジでゆで卵を作りたいという方は、参考にしていただけたら嬉しいです( ´ ▽ ` )
では、電子レンジでゆで卵を作るメリットと、デメリットからご紹介していきます。
電子レンジでゆで卵を作るメリットとデメリット
お鍋ではなく、電子レンジでゆで卵を作るメリットとデメリットについて詳しくご紹介していきます。
ぜひ、これを参考にして、電子レンジとお鍋を使い分けながら、ゆで卵を作っていただけたらなと思います。
- 1つだけ作りたいときに手軽に作ることができる。
- 鍋がないときにも作れる。
- コンロが空いてないときにも作れる。
- まとめて作れないので、複数個作りたいときには不向き。
- 鍋で作るよりも準備に少し手間がかかってしまう。
電子レンジでゆで卵を作る際の注意事項
今回の方法では、卵をアルミホイルで包むことで卵の爆発を防いでいます。
そして、アルミホイルを水に浸すことで、アルミホイルが発火するのを防いでいます。
しかし、基本的に電子レンジでアルミホイルを使用するのはNG。
なので、それを踏まえたうえで、電子レンジでゆで卵を作る際には、十分に注意してください。
電子レンジで作るゆで卵の材料と道具
卵 | 1個 |
水 | 適量 |
深めの耐熱容器(レンジ可のマグカップなど) | 1個 |
アルミホイル | 適量 |
電子レンジで作るゆで卵の作り方
①卵をアルミホイルで包む
ゆで卵になる前の卵を、アルミホイルで包んでいきます。
卵が見えないように、隙間なく包むのがポイントです。
↑こんな感じで包んでね♪
②耐熱容器に入れてラップをする
①で作った卵を耐熱容器に入れて、卵が浸かる程度に水を入れます。
この時、卵が浮いてきますが、指で押さえて卵が全部浸るぐらいの水が入っていれば大丈夫です。
今回、ぱんつねずみはこの耐熱容器を使ったのですが、少し浅くて沸騰した時に水が溢れてしまいました…(>_<)
なので、この画像の耐熱容器より、深さが2倍ぐらいある容器を使用するのがオススメです。
水を入れたら、ラップをして準備は終わりです( ・∇・)
③電子レンジで加熱する
②を電子レンジで加熱していきます。
加熱時間は、半熟にするか、固ゆでにするかで変わってくるので、下の表を参考にして作ってみてくださいです♪
600wの場合
固ゆでにしたいとき | 10分 |
半熟にしたいとき | 6分 |
④余熱で火を通す
電子レンジで加熱し終わったら、電子レンジから取り出して、ラップをしたままの状態で、5分間置いておきます。
こうすることで余熱で火を通すことができます。
⑤冷水に浸す
④を冷水に浸します。
アルミホイルはつけたままで大丈夫です。
最後に冷水に浸しておくことで、殻が剥きやすくなります。
⑥殻をむく
最後に、アルミホイルから出して、殻をむいたら完成です。
今回ぱんつねずみは、固ゆでで作ってみました!
卵の断面はこんな感じで、爆発することなく綺麗に作ることができました♪
卵を電子レンジで加熱すると爆発する理由
今回、ゆで卵を電子レンジで作る方法についてご紹介してきましたが、なぜ爆発しないのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
そもそもなぜ、卵を電子レンジで加熱すると爆発するのかというと、マクロ波が原因だと言われています。
電子レンジは、マクロ波を使って食材に含まれる水分を沸騰させて、加熱調理を行ってくれています。
この際に、食材の中に水蒸気が溜まって熱膨張と呼ばれる現象がおこるのですが、卵さんは膜に覆われていて、さらには硬い殻にも覆われているので、この膨張した水蒸気はどこにも行けなくなってしまいます。
その結果、水蒸気爆発が起こってしまい、卵を電子レンジで加熱すると爆発してしまうと言われています。
今回の作り方で、ゆで卵を電子レンジで作って爆発しなかった理由
今回、ゆで卵を電子レンジで作って爆発しなかったの秘密は、
アルミホイルと水
にあります。
まず、卵をアルミホイルでしっかりと覆ったことによって、マクロ波が卵に直接当たらなくなりました。
これによって、マクロ波による卵の爆発を防ぐことができたのです。
また、本来アルミホイルを電子レンジで加熱すると火花が散るので、アルミホイルを使用するのはNGとなっています。
ですが、水に浸したことによって、アルミホイルから火花が散るのを防ぐことができるようになり、発火することなく加熱することができたのです。
また、水も電子レンジで温まるので、まるで茹でているかのように電子レンジでゆで卵を作ることができたのです( ´ ▽ ` )
電子レンジを使ってゆで卵を作ってみよう♪
今回は、電子レンジを使ってゆで卵を作る方法について、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
電子レンジでゆで卵を作る方法は「1つだけゆで卵が欲しい!」という時にとっても便利な方法です。
しっかりとアルミホイルで隙間なく卵を包んで、水と一緒に耐熱容器に入れること。
そして、しっかりと冷ますことで、爆発の可能性は少なくなるので、ぜひ試してみていただけたら嬉しいです( ・∇・)
またねっ♪