【低脂質を求める方へ】チーズ12種類の脂質と特徴をご紹介
どうも!ぱんつねずみ(@pantunezumi)です🐭
今回は、チーズの脂質についてご紹介していきたいなと思います。
ぱんつねずみ🐭は、ねずみなのでチーズが大好物なのですが…
チーズ=脂質が多い…🧀🧀😭
でも、チーズって美味しいよね♪
なので、少しでも脂質が低いチーズを知るために、チーズの種類別に脂質をランキング化してみました!
ランキングの中で、脂質の量はもちろん、カロリーや特徴についてもご紹介していくので、
「チーズ大好き!!!」
という方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
低脂質なチーズランキングの前に知っておきたい!チーズの種類
低脂質なチーズランキングの前に知っておいて欲しいことが、チーズの種類です。
チーズには様々な種類のものがありますが、大きく分けると2つの種類に分かれています。
①ナチュラルチーズ
ナチュラルチーズは、しっかりと殺菌した生乳に、乳酸菌を作用させ、そこにさらに擬乳酵素を加えてできた塊から水分を除いて出来上がったチーズです。
ブルーチーズやモッツレラチーズ・クリームチーズなどがあります。
②プロセスチーズ
プロセスチーズは、日人が大好きなチーズで、日本人の消費量が多いのが特徴です。
1種類または、複種類のナチュラルチーズを砕き、加熱して溶かした後に再び冷やして固めたものです。
個包装になているものが多く、気軽に食べることができます。
さけるチーズや、6Pチーズ・スライスチーズなどがあります。
また、衛生面と保存性に優れているという嬉しいポイントもあります♪
今回は、ナチュラルチーズとプロセスチーズ、それぞれ分けて、脂質をランキング化していきます。
低脂質なナチュラルチーズはどれ?ナチュラルチーズの脂質をランキングで紹介
ナチュラルチーズに分類されるチーズには、さまざまなものがありますが、その中でも今回は、誰もが一度は耳にしたことがあるチーズの脂質をご紹介していきます。
エダムチーズ | チェダーチーズ |
クリームチーズ | パルメザンチーズ |
カッテージチーズ | マスカルポーネチーズ |
エメンタールチーズ | ブルーチーズ |
ゴーダチーズ | カマンベールチーズ |
10位 チェダーチーズ 脂質33.8g
チェダーチーズは、イギリスを代表するチーズで、アメリカやオーストラリアなどでも生産されています。
熟成期間によって味が代わり、熟成期間が短いものはマイルドで爽やかな酸味があります。
そして、熟成が進むとコクが増してシャープな味わいになります。
そんなチェダーチーズの脂質は100gあたり33.8g (※1)
カロリーは423kcal (※1)
今回ご紹介するナチュラルチーズの中では、一番脂質が高いです。
9位 エメンタールチーズ 脂質33.6g
エメンタールチーズは、スイスの代表的なチーズです。
アニメでよく見る、穴が空いたチーズのイラスト🧀
実は、この穴が空いたチーズのイラストはエメンタールチーズを描いたものなのです!!🐭🧀
チーズフォンデュとして使用されることが多くて、かすかな甘みのなかに木の実のような風味が感じられる、食べやすいチーズです。
そんな、エメンタールチーズの脂質は 100gあたり33.6g (※1)
カロリーは 429kcal (※1)
10位のチェダーチーズと脂質は0.2g低いだけなので、脂質は高め。
また、カロリーに関しては、チェダーチーズよりも高いです。
8位 クリームチーズ 33.0g
クリームチーズは比較的日本でも多く食べられている、ナチュラルチーズの1つです。
滑らかで、そして味わいは濃厚なのが特徴のチーズです。
サーモンと一緒にバゲッドに乗せて食べたり、アボカドと和えてサラダにしたり、ケーキなどにも使われることがあります。
そんなクリームチーズの脂質は 100gあたり33.0g (※1)
カロリーは346kcal (※1)
となっています。
7位 パルメザンチーズ 脂質30.8g
パルメザンチーズは、イタリア料理には欠かすことのできないチーズで、ピザやパスタ、ドリアなどに振りかけられることが多いチーズです。
そんなパルメザンチーズの脂質は、 100gあたり30.8g (※1)
カロリーは475kcal (※1)
となっています。
脂質に関しては7位でしたが、カロリーだけ見ると、今回ご紹介するチーズの中で一番高いです。
なので、パスタやピザを食べる時には、パルメザンチーズをついついかけすぎないように注意してみてはいかがでしょうか♪
6位(5位) ゴーダチーズ 脂質29.0g
ゴーダチーズは、オランダを代表するチーズです。
円形の型に流し込んで作られているので、大きな円盤状の形なのが特徴のチーズとなっています。
ゴーダチーズは加工されて、プロセスチーズやスライスチーズの原料にもなります。
そのため、世界中で愛されているチーズで、日本でも人気の高いチーズとなっています。
そんなゴーダチーズの脂質は、 100gあたり29.0g (※1)
カロリーは380kcal (※1)
となっています。
6位(5位) ブルーチーズ 脂質29.0g
ゴーダチーズと同じ脂質で同じ順位となったのが、青カビが特徴のブルーチーズです。
ブルーチーズは、内部にカビを植えて乳酸菌とともに熟成し作られているチーズです。
ブルーチーズの内部は、青い大理石のように綺麗な模様をしています。
ブルーチーズの中でも、「ブルゴンゾーラ」「ロックフォール」「スティルトン」は世界三大ブルーチーズと呼ばれています。
そんなブルーチーズの脂質は、 100gあたり29.0g (※1)
カロリーは、349kcal (※1)
となっています。
4位 マスカルポーネチーズ 脂質28.2g
マスカルポーネチーズは、イタリアが原産のクリームチーズで、クリームチーズよりも柔らかく生クリームのような白さと滑らかさがあります。
ほんのり甘くコクがあるのも特徴です。
マスカルポーネは、ティラミスを作るときに使われていることでも有名です。
そんなマスカルポーネチーズの脂質は、 100gあたり28.2g (※1)
カロリーは、293kcal (※1)
となっています。
3位 エダムチーズ 脂質25.0g
エダムチーズは、オランダの代表的なチーズで、ワインのおつまみとして食べられたり、削って粉チーズとしてお料理に使われることもあるチーズです。
エダムチーズの特徴は、りんごのような見た目!!
赤いワックスに包まれているため、まるでりんごのような見た目のチーズとなています。
そんなエダムチーズの脂質は、100gあたり25.0g (※1)
カロリーは356kcal (※1)
となっています。
チーズの中では、比較的脂質やカロリーが低いことから、別名「ダイエットチーズ」とも呼ばれています。
2位 カマンベールチーズ 脂質24.7g
カマンベールチーズは、白カビタイプのチーズでチーズ界の女王とも呼ばれています。
表面は固めですが、中は柔らかくなっており、最近ではカマンベールチーズを丸ごと使ったチーズフォンデュが話題となりました。
また、チーズケーキの材料として使われることもあり、日本でもよくスーパーで見かけるチーズです。
そんなカマンベールチーズの脂質は、100gあたり24.7g (※1)
カロリーは310kcal (※1)
となっています。
1位 カッテージチーズ 脂質4.5g
今回ご紹介するナチュラルチーズの中で、一番脂質が低いチーズはカッテージチーズです。
カッテージチーズにはクリームチーズのようなクリームタイプと、パサパサとしたそぼろ状のタイプのものがあります。
そぼろ状タイプは、パスタやサラダのトッピングにはもちろん、醤油やポン酢など和風な味付けにも合います。
また、クリームタイプはパンに塗ったりドレシングの材料にすることもできるので、様zまなお料理に活用することができます。
そんな、カッテージチーズの脂質は、100gあたり4.5g(※1)
カロリーは105kcal (※1)
となっています。
脂質を抑えたい方や、ダイエット中でチーズが食べたくなった方は、カッテージチーズがオススメです!🐭
▼カッテージチーズを使ったオススメレシピ▼
(※1)出典:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
このデータベースは、文部科学省が開発したものであり、試験的に公開しているものです。
低脂質なプロセスチーズはどれ?プロセスチーズの脂質をご紹介
ナチュラルチーズの脂質がわかったところで、続いてはプロセスチーズの脂質をご紹介していきます。
プロセスチーズは、色々なメーカーから色々な種類のものが販売されており、ランキング化が難しかったので、代表的な商品の脂質をご紹介していきます♪
購入する際には、参考にしてみていただけたら嬉しいです( ´ ▽ ` )
①雪印北海道100 さけるチーズシリーズ
まず最初にご紹介するのは、雪印メグミルクの「さけるチーズシリーズ」です。おやつにもぴったりで、自分でさきながら食べることができます。
細かくさく派の人と、太くさいて食べる派に分かれますが、ぱんつねずみは細かくさいてちまちま食べる派です。
そんな、さけるチーズの脂質は以下のようになっています。
1本(25gあたり)
商品名 | 脂質 | エネルギー |
さけるチーズ プレーン味 | 5.7g | 80kcal |
さけるチーズ スモーク味 | 5.7g | 80kcal |
さけるチーズ ベーコン味 | 5.7g | 80kcal |
さけるチーズ とうがらし味 | 5.7g | 80kcal |
さけるチーズ ローストガーリック味 | 5.7g | 80kcal |
さけるチーズ バター醤油味 | 5.7g | 80kcal |
2020年1月現在、さけるチーズには6種類の味があります。
脂質とカロリーを調べてみると…
1本あたり(25g)・・・脂質5.7g/エネルギー80kcal
どの味も変わらないことがわかりました!
(ベーコン味やローストガーリック味は、カロリーが高いのかと思い今まで避けてました…。)
それでも、脂質は高めなので食べ過ぎには注意です!!
②雪印メグミルク スライスチーズ
次に、スライスチーズの脂質とカロリーをご紹介していきたいと思います。
スライスチーズは今回ご紹介するチーズの中でも、一番身近なチーズではないでしょうか。
サンドイッチに挟んだり、ハンバーグの上にのせたりと、アレンジ次第で色々なお料理と組み合わせることができます。
そんなスライスチーズには、「とろけるチーズ」と「とろけないタイプ」のチーズがありますが、皆さんはどちら派でしょうか?
それぞれ脂質は違うのか、調べてみると以下のようになっていました。
1枚あたり
商品名 | 脂質 | エネルギー |
スライスチーズ | 4.5g | 56kcal |
とろけるスライスチーズ | 4.5g | 57kcal |
こんがり焼ける とろけるスライス | 4.3g | 56kcal |
チェダースライス | 4.9g | 60kcal |
スモーク香るスライス | 4.9g | 60kcal |
雪印メグミルクから発売されている、スライスチーズ5種類の脂質を見てみると…
とろけるタイプととろけないタイプの違いは、1カロリーとろけるスライスの方が高いだけということがわかりました!
そして、チェダースライスとスモーク香るスライスは、ほんの少しだけ脂質・エネルギーともに高めなことがわかりました。
また、あまり変わりませんが、ほんの少しだけ脂質とカロリーが低いのが「こんがり焼けるスライスチーズ」でした!
ということで、脂質やカロリーがきになる方は
こんがり焼けるスライスチーズ…脂質4.3g/エネルギー56kcal
がオススメです♪
低脂質な種類のチーズもあるのです♪
今回は、チーズを脂質が高い順にランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
チーズは脂質が高いイメージですが、カッテージチーズなら脂質は低めなので、ダイエット中や、脂質を控えたい方にもオススメです。
また、同じ種類のプロセスチーズでも、種類によって脂質は変わってきます。
なのでぜひ、チーズを購入する際には参考にしていただけたら嬉しいです♪
またねっ♪