電動歯ブラシサブスクのデメリットとは?5社のサブスクごとに徹底解説
どうも!ぱんつねずみ(@pantunezumi)です🐭
今回は、定期的に電動歯ブラシの替えブラシ(初回は本体も届くことが多いです。)が届く、電動歯ブラシのサブスクのデメリットをご紹介していきます。
5社のサブスクごとに、実際に使ってみた感想を交えながらデメリットを徹底解説していくので、電動歯ブラシのサブスクが気になっている方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
▼歯ブラシのサブスク11社をまとめて比較したい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
電動歯ブラシサブスクのデメリットを知る前に知っておきたい!基本情報
サブスクとは、サブスクリプションサービスの略。元々は、月額制で動画や音楽が無料になるオンライン上で完結するサービスのことを指していました。
しかし、ここ最近になって、毎月お菓子が届くサブスクやお花が届くサブスクなど、実際におうちに物が届くサブスクも登場!今回ご紹介する、電動歯ブラシのサブスクもその1つ。
電動歯ブラシの場合は、買い忘れを防ぐことができたり、ブラシの雑菌が増える前にしっかり交換できる点から、人気を得ています。
▼お花のサブスクのレビュー記事はこちら
▼お菓子のサブスクのレビュー記事はこちら
▼コスメやスキンケアの詰め合わせが届くサブスクのレビュー記事はこちら
電動歯ブラシのサブスクでは、初回に電動歯ブラシ本体+替え歯ブラシ、2回目以降に替え歯ブラシのみが届く仕組みとなってるよ!
電動歯ブラシサブスクのデメリットとは?5社のサブスクごとに徹底解説
ここからは、5社のサブスクごとに、電動歯ブラシのデメリットを徹底解説。公式サイトではなかなかできない、他社との比較記事となっているので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
1社ずつ詳しくご紹介していくね!
①GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー)の電動歯ブラシサブスクのデメリット
まず最初にご紹介するのは、GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー)の電動歯ブラシのサブスク。
初回は、電動歯ブラシ本体と替え歯ブラシが届き、2回目からは買え歯ブラシが届きます。月280円(税込308円)というコスパの良さや契約中は本体永久保証、選べる替え歯ブラシなが人気の秘密。
ただ、実際に使ってみて感じたデメリットは以下の3つ!
①振動がちょっと弱い
音波式・高振動で、毎分37,000回振動してくれて、電動歯ブラシとしての機能性は十分なのですが、やっぱりお高い電動歯ブラシと比較すると、ちょっぴり振動が弱いなと感じました。
清掃効率が良く、誰でも簡単に歯垢を落とせる電動歯ブラシを探している方には、△
ただ、その分歯茎が弱くて負担をかけたくない方や、電動歯ブラシでも優しく歯磨きしたい方にはおすすめです。
負担をかけずに歯磨きしたい方に◎その分清掃効率は落ちるから、しっかり時間をかけて丁寧に磨いてね!
②カスタマイズによって値段が変わってくる
カスタマイズせずに通常プランのままサブスクを始めるなら、初回本体一本無料+替え歯ブラシ1本280円(税込308円)で利用することができます。
ただ、 替え歯ブラシには全部で5つの種類があり、種類によって価格が変わってくるので要注意。
サブスクの場合、50円の違いでも1年継続すると、600円の差が生まれるので、購入する際に、しっかりと値段を確認するようにしてください。
③解約に手数料がかかる
解約に縛りはなく、いつでも解約することは可能となっています。ただ、お受け取り3回以下で解約する場合は解約手数料1,980円がかかってしまいます。
その分、初回本体無料やサブスク利用中は本体永久保証などの特典を受けることができるので、仕方ないかなとも思います。
ただ、1回だけお試しで購入したいなと思っている方は、要注意。でもでも、3回継続しても1人分ならかかるお金は1,000円前後なので、まずは3回試してみるのがおすすめです。
▼ガレイドデンタルメンバーを実際に使ってみたレビュー記事はこちら
▼公式サイトをチェックしたい方はこちら
②Dentaly(デンタリー)の電動歯ブラシサブスクのデメリット
月330円のサブスク型電動歯ブラシ【Dentaly】は、2022年2月1日より始まった、新しい電動歯ブラシのサブスクです。
月額330円という低価格な料金設定+本体は3つのカラーから、ブラシは2種類から選ぶことができるのが特徴です。
初回セットでは、電動歯ブラシ本体と替えブラシ(3本/3ヶ月分)が届き、2回目からは3ヶ月に1度替え歯ブラシ3本がポストに届くシステム。送料無料で、サブスク契約中は本体も永久保証となっています。
そんなDentaly(デンタリー)に感じたデメリットは、以下の3つ。
①振動数が弱め
Dentaly(デンタリー)の振動数は、毎分35,000回。実際に使ってみて、振動がちょっと弱いなと感じたGALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー)よりも弱い振動数となっています。
そのため、GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー)と同じように、清掃効率が良く、誰でも簡単に歯垢を落とせる電動歯ブラシを探している方には△
ただ、その分歯茎が弱くて負担をかけたくない方や、電動歯ブラシでも優しく歯磨きしたい方にはおすすめです。
②ブラシのサイズが選べない
GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー) には子供用の替え歯ブラシがありましたが、Dentaly(デンタリー)には、小さめの替え歯ブラシがないのがデメリットです。
極細ソフトブラシ(フラット)330円/月か、極細ハードブラシ(山型)418円/月の2種類のみなので、お子様がいらしゃる方や、お口の小さい女性の方にはデメリット…。
ただ、今後ブラシのサイズが選べるようになる可能性もあるので、要チェックです!
ただ、ホワイト・ピンク・ブラックの3つのカラーから好きなカラーを選ぶことができるよ!
③解約手数料がかかる
GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー)と同じく、継続回数の縛りはありませんが、3回目の配送月の前月末までに解約をした場合、解約手数料1,980円(税込)がかかってしまいます。
ただ、その分、契約期間中は永久本体保証など特典を受けることができるので、3回継続を前提に契約するのがおすすめ!
1回だけ試したいという方は、注意が必要です。
▼デンタリーを実際に使ってみたレビュー記事はこちら
▼公式サイトをチェックしたい方はこちら
③Quip(クイップ)の電動歯ブラシサブスクのデメリット
Quip(クイップ)の電動歯ブラシサブスクは、シンプルでカッコよく、まるで電動歯ブラシ界のAppleのような見た目をしているのが特徴です。
単品での購入もできますが、「サブスクリプションモデル」がおすすめ!1回目に「電動歯ブラシ本体+替の歯ブラシ+ケース+歯磨き粉+電池」3ヶ月ごとに「替の歯ブラシ+歯磨き粉 +電池」が届きます。
そんなQuip(クイップ)のデメリットは、以下の3つ!
①日本語サイトがない
Quip(クイップ)は、海外の通販サイトで、まだ日本向けの日本語サイトがないのが特徴です。そのため、商品説明なども全部英語。
一応Googleでサイト全体の英語を一気に日本語変換することもできますが、曖昧な日本語も多いので、英語ができない方にはデメリットになってしまうかなと思います。
国内製の電動歯ブラシを探している方にも△
②海外配送になるので届くまでに時間がかかる
海外からの発送になるので、届くまでに時間がかかってしまいます。イメージとしては、海外から個人輸入して購入する、Qoo10やwishなどの通販サイトに近いかなと思います。
デザインはかっこいいので、英語ができて、個人輸入に慣れている方には、おすすめです。
③電池式
充電式の電動歯ブラシが多い中で、Quip(クイップ)の電動歯ブラシは電池式。充電式と比較して電池式はパワーが劣ってしまうと言われているので、パワー重視の方にはデメリットになっていまうかなと思います。
充電の手間を省きたい方には、おすすめです。
▼Quip(クイップ)の公式HPはこちら
④Lilly(リリー)の電動歯ブラシサブスクのデメリット
高機能な超音波電動歯ブラシのサブスク【リリー】は、“オーラルケアによって1人でも多くの人の健康を守ること”をコンセプトに立ち上げられた、電動歯ブラシのサブスクです。
初回は、電動歯ブラシ本体+替えの歯ブラシのセット」が届き、2ヶ月目からは、替えの歯ブラシが定期的に届きます。
そんな、Lilly(リリー)のデメリットは以下の3つ。
①解約に縛りがある
他の電動歯ブラシのサブスクは、いつでも解約できるのに対して、「Lilly(リリー)」の電動歯ブラシのサブスクは、12ヶ月の継続が必要となっています。
1回だけ試してみたい方や、1年使い続けられるか不安な方は、注意が必要です。
②ブラシのサイズが選べない
Dentaly(デンタリー)の電動歯ブラシのサブスクと同じように、替え歯ブラシのサイズを選べないのがデメリット。買え歯ブラシのサイズも1種類のみとなっています。
ただ、選べるカラーは豊富で、ホワイト・ブラック・ネイビー・ピンクの4色から選ぶことができて◎
替え歯ブラシのサイズや形状にこだわりたい方には、ガレイドデンタルメンバーの電動歯ブラシのサブスクがおすすめです。
③値段が高め
初回から12ヶ月間は月2,480円(税込)/月と、他の電動歯ブラシのサブスクと比較して価格が高めなのがデメリット。
2年目からは800円になりますが、それでも他のサブスクと比較して価格は高め。
コスパのいい電動歯ブラシのサブスクを探している方には、デメリットになってしまうかなと思います。
▼Lilly(リリー)を実際に使ってみた感想はこちら
▼機能性重視の電動歯ブラシをお探しの方はこちら
⑤Curline(キュアライン)の電動歯ブラシサブスクのデメリット
「Curline(キュアライン)」は、体温計や体重計などの医療関係機器で知られている電気機器メーカーオムロンが提供している電動歯ブラシのサブスクです。オムロンの体温計を使っている方も多いのではないでしょうか♪
他の電動歯ブラシのサブスクリプションサービスと大きく違う点が、スマホとクラウド連携を活用した「歯磨き見守りサービス」
オムロンが発売している音波式電動歯ブラシ「HT-B570T」を購入した方に対して、現役の歯科医さんが1人1人に合った適切な歯磨きの方法を提案してくれます。
そんな「Curline(キュアライン)」のデメリットは、以下の3つ!
①価格が高め
Curlineを使うには、1ヶ月目に電動歯ブラシ本体の価格+Curlineアプリの利用料金がかかります、(2ヶ月目からは、Curlineアプリの利用料金のみ。)
音波式電動歯ブラシ「HT-B570T」本体 | 27,000円(税別) |
Curlineアプリの月額利用料金 | 2人まで:無料 3人から:1,000円 |
最初にお金がかかってしまうので、「色々な電動歯ブラシを使ってみたいな」という方には△
ただ、2人まで使う場合Curlineアプリの月額利用料金は無料!つまり、2年使えば1,125円/月で使えた計算になります。
②歯ブラシ単体での一般発売がされていない
「HT-B570T」本体は一般販売されていないので注意が必要です。
③個人でCurlineを利用する場合には、Curlineを導入している歯科医院で診察をうける必要がある
購入する際は、Curlineを導入している歯科医院で診察をうける必要があります。そのため、気軽に電動歯ブラシのサブスクを始めたい方にはデメリット…。
ただ、ただ歯磨きするときに歯科医が登録してくれた磨き方のナビゲートをアプリで見ながら歯磨きできるので、歯磨きに自信がない方にはおすすめなサブスクとなっています。
▼キュアラインの公式HPはこちら
→https://curline.mic.jp/biz.php
電動歯ブラシサブスクのデメリットとは?5社のサブスクのデメリットを総まとめ
今回ご紹介した、5社の電動歯ブラシのサブスクのデメリットをまとめてみると以下のようになっています。
商品名 | デメリット | 詳細ページURL |
---|---|---|
①GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー) | ・振動がちょっと弱い ・カスタマイズによって値段が変わってくる ・解約に手数料がかかる | GALLEIDO DENTAL MEMBER |
②Dentaly(デンタリー) | ・振動がちょっと弱い ・ブラシのサイズが選べない ・解約に手数料がかかる | Dentaly(デンタリー) |
③Quip(クイップ) | ・日本語サイトがない ・海外からの配送になるので、届くまでに時間がかかる ・電池式 | Quip(クイップ) |
④Lilly(リリー) | ・解約に縛りがある ・ブラシサイズが選べない ・値段が高め | 高機能な超音波電動歯ブラシのサブスク【リリー】 |
⑤Curline(キュアライン) | ・価格が高め ・歯ブラシ単体での一般発売がされていない ・個人でCurlineを利用する場合には、Curlineを導入している歯科医院で診察をうける必要がある | キュアライン |
それぞれに、デメリットが…。でも、歯茎に負担をかけたくない方には、振動がちょっと弱いというデメリットがメリットに♪ぜひ自分に合ったサブスクを探す参考にしていただけたら嬉しいです。
自分に合った電動歯ブラシのサブスクで、綺麗な歯を目指そう!
今回は、電動歯ブラシのサブスクのデメリットを5つの会社ごとに比較しながらご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
公式サイトにはメリットしか載っていませんが、実際に使ってみると、意外なところにデメリットも…。
ただ、歯や歯茎の状態によってはデメリットがメリットになる場合も♪また、サブスクで電動歯ブラシのブラシを定期的に交換することで、虫歯予防につなげやすくなるので、ぜデメリットも把握した上で自分に合った電動歯ブラシのサブスクを取り入れてみてください。
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