大豆ミートとは?使い方と5つの特徴をご紹介

食品

どうも!ぱんつねずみ(@pantunezumi)です🐭

今回は、スーパーでも見かけることが多くなった「大豆ミート」についてご紹介していきます。

今さら人に聞けない、大豆ミートの基本情報から、お肉ではなくて大豆ミートを選ぶ5つのメリット、使い方までご紹介していくので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

大豆ミートについて知りたい方は、要チェックです♪

大豆ミートとは?

大豆ミートとは?

大豆ミートとは、大豆を加工して作られた食品で、お湯で戻すと大豆のような食感を楽しむことができる加工食品です。

そのため、「ソイミート」や「ベジミート」「大豆肉」などとも呼ばれています。

ダイエット中の方や、ヘルシー志向な方、ベジタリアンやヴィーガンの方からお肉の代わりとして注目を集めています。

栄養価が高く、低カロリーだから筋トレ中の方にも◎

大豆ミートの5つの特徴

大豆ミートの5つの特徴

そんな大豆ミートをお肉の代わりに選ぶメリットは、大豆ミートの5つの特徴に隠されています。

その、5つの特徴というのがこちら!

大豆ミートの5つの特徴

①低カロリー
②食物繊維が多い
③大豆イソフラボンを摂取できる
④タンパク質が多い
⑤長期間保存できる

ひとつずつご紹介していくね!

①低カロリー

大豆ミートは、先ほどもご紹介したように加工食品で、加工する際に大豆に含まれている油分をギューと絞って作られています。

そのため、大豆ミートに含まれる脂質はお肉よりもずっと低く、カロリーも抑えることができます。

植物性なので、動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸を軽減できるのも魅力の1つです。

②食物繊維が豊富

②食物繊維が豊富

大豆ミートには、お肉には含まれていない食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維はお腹の中で膨らんで、消化に時間がかかるので満腹感を得やすく、お腹が空きにくくなるので、ダイエット中の方に◎

また、腸の働きを促してくれる効果もあるので、便秘気味の方にもおすすめです。

③タンパク質が多い

③タンパク質が多い

大豆ミートは低脂質・低カロリーでありながらも、タンパク質は豊富に含んでおり、その量は、お肉の約1.5倍と言われています。

そのため、筋肉をつけたい筋トレ中の方にも大豆ミートはとってもおすすめです。

④大豆イソフラボンが含まれている

④大豆イソフラボンが含まれている

大豆イソフラボンとは、女性ホルモンと似たような働きをしてくれることがわかっている成分です。

大豆イソフラボンには、活性酸素の働きを抑えて、肌の老化を和らげてくれたり、髪の艶やハリを保ってくれるなど、女性に嬉しい効果がたくさんあります!

そのため、大豆ミートは女性からも人気の高い食材だよ!

⑤長期間保存ができる

⑤長期間保存ができる

お肉の場合、賞味期限はとっても短く、冷凍しても約2週間しか保ちませんが、大豆ミートは乾物なので、賞味期限も1年近くあるものが多く、長期保存できるメリットがあります。

お湯で戻して使うので、お湯で戻す前の大豆ミートは戻した後の大豆ミートの量の1/3程度!

コンパクトに保存できて、使いたいときに使える優れものです。

大豆ミートの使い方

大豆ミートの使い方

大豆ミートはお湯で戻す必要があるので、少し面倒に思われている方も多いかもしれませんが、案外簡単に戻すことができます。

戻し方は、以下の3ステップ♪

[ptimeline color=”pink”] [ti label=”STEP1″ title=”お湯で戻す”]たっぷりのお水を入れたお鍋を火にかけて、沸騰したら弱火にし、大豆ミートを入れて5分間茹でます。[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”水洗い”]茹で上がった大豆ミートをザルに移して、丁寧に水でしっかりと洗っていきます。[/ti] [ti label=”STEP3″ title=下味をつける”]②を3回程度繰り返したら、水気をしっかりと切って、お肉と同じように下味をつければ下処理終わりです。[/ti] [/ptimeline]

カレーやトマト煮込み、麻婆豆腐など、濃い味付けのお料理に混ぜるのがおすすめです♪

普通のお肉と混ぜて使うのも◎

おすすめの大豆ミート3選!

おすすめの大豆ミート3選!

大豆ミートは日本でも注目されており、最近では色々なメーカーさんから大豆ミートが発売されるようになりました。

今回は、そんな大豆ミートの中から、おすすめの大豆ミートを3つ厳選してご紹介していきます。

3つとも特徴が全然違うので、ぜひ自分にあった大豆ミートを選ぶ参考にしていただけたら嬉しいです。

①クイックソイ

まず最初にご紹介するのは、クイックソイという大豆ミートです。

クイックソイの特徴は、湯戻し不要ですぐに使えること!

そのため、湯戻しが面倒で今まで大豆ミートに手を出せなかった方にもおすすめです。

バラ・フレーク・ミンチの3種類があるから、料理に合わせて使い分けることもできるよ!

②ゼンミート

ゼンミートは、大豆に玄米をプラスして作られている大豆ミートです。

そのため、大豆特有の臭みが抑えられているのが特徴です。

大豆の臭みが気になる方におすすめ!

③nichie 大豆ミート

価格重視なら、nichieの大豆ミートがおすすめです。

ミンチタイプなら、アマゾンで900g入り、1,080円で購入することができます。(2020年10月11日現在)

他にも、ビーフタイプとブロックタイプがあり、全部で3種類から選ぶことができるのも、魅力のひとつです。

①クイックソイ100gAmazon
¥430 +¥330 配送料
楽天市場
¥429 送料別
②ゼンミート100gAmazon
¥1,480 +¥780 配送料
取扱なし
③nichie 大豆ミート900gAmazon
¥1,080+送料無料
楽天市場
¥1,080+送料別

(価格は、2020年10月11日現在のものになります)

使い方が簡単な大豆ミートもあるから、ぜひ取り入れてみて!

カロリーや脂質が気になる方は、大豆ミートにぜひ置き換えてみて♪

今回は、大豆ミートの基本情報や5つの特徴、使い方などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

大豆ミートは、脂質やカロリーがお肉と比べてとっても低いのに栄養が豊富なので、お肉の代用に◎

ですが、大豆特有の臭みがあるので、しっかりと湯で戻したりお料理方法にこだわる必要があります。

最近では、臭みが少ないものや、すでに湯で戻されているものも販売されているので、ぜひ一度大豆ミートをお肉の代わりに取り入れてみてはいかがでしょうか♪

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