2021年の節分の日はいつ?由来や正しい豆まきの方法も紹介

由来

どうも!(@pantunezumi)です🐭

今回は、 節分の由来や節分の日に食べると良いとされている食べ物、2021年の節分の日はいつなのかなどについて詳しくご紹介していきたいと思います。

「節分の日がいつなのか知りたい!」
「節分の由来や意味を知りたい!」

という方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

それでは早速、ご紹介していくね!

節分の由来ってなに?意味も徹底解説

節分の由来ってなに?意味も徹底解説

節分には、その漢字の通り「季節を分ける」という意味があります。

現在では、節分といえば立春の前日を指すのがメジャーになりましたが、実は「立夏・立秋・太冬」の前日もそれぞれ節分に当たり節分は1年に4回あります。

節分=立春となった理由は、江戸時代の日本では冬から春に季節が変わる時を1年の始まりと考えていたため。

今でいう大晦日のような、新しい年の始まりといった特別な日と考えられていたため、4つの節分の中で今でも一番お祝いされている日になりました。

節分の日にはなにをするの?

節分の日にはなにをするの?

節分の日には、鬼と豆まき、そして恵方巻きをその年の決められた方角を見て食べるという行事があります。

豆まきには、邪を払って福と春を呼び込むとという意味があり、恵方巻きは、縁を断ち切らないように切り分けせずに、無言で願い事をしながら食べることで願いが叶うと言われています。

節分で行う豆まきの正しいやり方

節分で行う豆まきの正しいやり方

福と春を呼び込む意味のある豆まきですが、実は正しいやり方があるのをご存知でしょうか♪

ぜひ、福と春を呼び込むためにも、できる範囲で正しいやり方で行ってみてください。

①日が暮れる前に福豆を用意しておく

福豆とは炒った大豆を桝に入れ、神棚にお供えしたお豆のことです。神棚がない場合は、高いところに白い紙を敷き、その上にお供えするることも可能です。

昔から豆には霊力が宿ると考えられており、福豆には邪気を払う力があると考えられてきました。

現在でお店でも気軽に豆を購入することができますが、時間があればぜひ試してみてください。

②鰯柊(いわしひいらぎ)を飾る

鬼が玄関から入ってくるのを防ぐために、柊の小枝にイワシの頭を刺したものを玄関や門に飾ります。

鬼の苦手なものは柊と鰯のため、入り口に飾るといいとされています。

柊鰯としてお店でも販売されているので、豆と同じように手軽に手に入れることができます。

③豆まき開始

豆まきを行う時間は、午後8時から10時ごろが◎

玄関や窓などの全ての扉と窓を開けたら、お鬼の格好をしたお父さんか長男が福豆を手にして玄関から各部屋を回ります。

出口と入り口で、「鬼は外!福は内」と2回ずつ繰り返し声をかけながら豆を撒いていってください。

④戸締りする

豆を撒き終わったらすぐに戸締りをして、鬼を締め出し福を逃さないようにします。

豆まきが終わったら、家族みんなで自分の年齢だけ豆を食べます。

そんなに食べれないという場合は、福茶で代用することもできるよ♪

2021年の節分は2月2日!その理由もご紹介

2021年の節分は2月2日!その理由もご紹介

節分といえば2月3日ですが、2021年の節分は明治30年(1897年)以来、124年ぶりに2月2日になります。

立春とは、1年を太陽の動きに合わせて24分割した二十四節気のひとつ。この毎年の24節気は国立天文台が天文観測に基づいて定めています。

そんな国立天文台が発表した2021年の暦象年表によると、2021年の立春は2月3日とされており、その結果2021年の節分はその前日の2月2日となりました。

2021年、恵方巻の方角はどこ?

2021年、恵方巻の方角はどこ?

2021年の恵方巻の方角は

「南南東やや右」

どこか全くわからないという方は、スマホを使うのが便利♪コンパスアプリを使えば簡単に方角を調べることができます。

また、Googleマップのアプリを使うことでも、方角を調べることができます。

2021年の節分は2月2日!福を招こう!

2021年の節分は2月2日!福を招こう!

今回は節分の由来や正しい豆まきの方法、2021年の節分が2月2日になる理由などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

節分は、邪気を祓い福を招く行事♪

恵方巻や豆などは、節分が近くなるとお店で簡単にtにいれることができるので、ぜひ節分に豆まきや恵方巻きを食べて福を招いてみてはいかがでしょうか♪

▼この記事が少しでも「役に立ったな」と感じてくれた方は、画像↓をタッチしてぱんつねずみを応援してくれたらうれしいのです🐭♡▼.

にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村

▼ツイッターもやっています。良かったらフォローしてくださいです♪🐭▼

またね!

関連記事一覧