牛乳嫌いの子供におすすめ!カルシウムが摂れる豆乳をご紹介

栄養

どうも!ぱんつねずみ(@pantunezumi)です🐭

子供はまだ味覚が発達しておらず、好き嫌いが激しいと言われています。そのため、子供の牛乳嫌いに悩まされているママさんも多いです。

解決策として、ココアにしたりお砂糖を混ぜたりと試行錯誤する方も多いですが、甘いものを取りすぎてしまうと膵臓に負担がかかります。

そうなると、いずれすい臓も疲れてインスリンが出にくくなり、将来的に糖尿病をはじめとする生活習慣病につながってしまうことに…。

それを防ぐためにも、牛乳から豆乳にチェンジしてしまうのがおすすめ!

「豆乳って独特の風味があって、さらに飲んでくれなさそう。」と思っているママさんも多いかもしれませんが、子供向けの豆乳も発売されています

今回は、豆乳と牛乳に含まれる栄養を比較して、子供でも飲みやすいおすすめの豆乳をご紹介していきます。

こんな方におすすめ!

・子供の栄養不足に悩んでいる方
・牛乳以外でカルシウムが摂れるものを探している方
・子供の牛乳嫌いに悩んでいる方
・子供でも飲みやすい豆乳を探している方

豆乳と牛乳の栄養を比較!子供がのカルシウム不足で起こることも紹介

豆乳と牛乳それぞれに含まれる栄養を比較

まず最初に、牛乳にはカルシウムと動物性タンパク質が豊富に含まれています。

一方の豆乳は、植物性タンパク質が豊富に含まれています。

大豆に含まれている植物性たんぱく質は、動物性たんぱく質よりも吸収率が高く、吸収速度が遅いという特徴があるよ!

また、豆乳にはイソフラボンや、鉄分などの栄養も含まれていて、バランスの取れた飲み物となっています。

100mlあたりの豆乳と牛乳に含まれる栄養を比較してみると、こんな感じになっています。

栄養価牛乳豆乳
エネルギー67kcal46Kcal
たんぱく質3.3g3.6g
脂質3.8g2.0g
糖質4.7g1.0g
カルシウム110mg15mg
鉄分0.02g1.2mg

豆乳は牛乳と比較して、脂質やカロリーが少なく、たんぱく質や鉄分が豊富に含まれています。

カルシウムが少ない豆乳ですが、カルシウムが追加された子供向け豆乳も販売されています。

子供の栄養不足は何を引き起こすの?

子供の栄養不足は何を引き起こすの?

子供の栄養不足や偏食は、精神的な悪影響と身体的な悪影響の2つの悪い影響をもたらすと言われています。

まとめてみると、主に以下のような影響があります。

栄養不足による影響・集中力低下による学力の低下
・疲労しやすくなる
・寝つきが悪くなる
・身体が発達しにくくなる
・脳の発達が阻害されてしまう

栄養はしっかりと取ることが大切!

子供に豆乳を飲ませることで得られるメリットとデメリット

子供に豆乳を飲ませることで得られるメリットとデメリット

子供に豆乳を飲ませることで得られるメリットとデメリットは、以下のようになっています。

メリット成長期の子供に必要なたんぱく質が入っているので、筋肉や骨、血液、内臓、皮膚などを構成する手助けをしてくれる。
・牛乳や小魚が苦手な子でも飲める可能性がある
・牛乳のようにお腹がゴロゴロしにくい
デメリット・カルシウムが少ない

豆乳は牛乳のようにお腹がゴロゴロしにくいメリットはあるものの、カルシウムが少ないのが欠点…。

カルシウムなど子供に必要な栄養が詰まった豆乳「そいっち」

豆乳のカルシウムが少ないというデメリットを解決してくれる飲み物が、お子様用豆乳ドリンク「そいっち」です。

そいっち1本(125g)に含まれているカルシウムの量は…

カルシウム100mg!

牛乳とほぼ同じ量のカルシウムが入っています。

カルシウムは貯体内にまりにくいミネラル分ですが、豆乳に含まれているイソフラボンが、身体の隅々まで無駄なく行き届くようにしてくれるので、牛乳よりおすすめ!

カルシウムは、発芽玄米・粗糖・パン酵母(亜鉛)といった自然素材から追加しているので、安心です♪

大豆も、厳選された有機大豆を使用して作られているので、子供にも安心して飲ませることができます。

▼そいっちについてはこちらの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

1日の摂取量は?

豆乳の1日の摂取量

毎日豆乳を飲みすぎてしまうと、ホルモンバランスに悪影響が出てしまう可能性があります。

また、大豆のたんぱく質分子は大きいので、消化器官がまだ大人のように発達していない乳幼児は、飲みすぎるとお腹をこわす可能性も…。

そんなお子様に、豆乳を飲ませる時の1日あたりの目安は…

摂取量の目安

離乳食:約2倍に薄めて少しずつ
〜3才:100mlが目安
〜6才:200mlが目安

となっています。

注意

初めての際はアレルギーなどの心配もあるため、年齢や目安量に関係なく、少量ずつ与えるようにしてください。

豆乳が何歳から飲めるのか知りたい方は、合わせて「豆乳っていつから飲めるの?」も参考にしてみてくださいです。

大人の場合でも、大豆イソフラボンの摂りすぎは悪影響が出てしまうため、一日当たり400ml程度を上限にした方がいいと言われています。

豆乳に含まれる栄養による子供への影響

豆乳に含まれる栄養による子供への影響

豆乳には「大豆イソフラボン」と呼ばれる、女性ホルモンとよく似ている成分が豊富に含まれています。

この、大豆イソフラボンは肌荒れを改善してくれたりと素敵な効果をもたらしてくれるのですが、摂りすぎには注意!

摂取しすぎてしまうと、女性ホルモンが多くなってしまい、体内のホルモンバランスが崩れてしまいます…。

子供の場合は、特に注意が必要!

女の子の場合

女の子が大豆イソフラボンを多く摂取してしまうと、体つきや胸が平均よりも早く成熟しやすくなったり、初潮が早まったりする可能性があります。

男の子の場合

男の子の場合は、女性ホルモンよりも男性ホルモンの方が多いのが通常です。

ですが、男の子が豆乳イソフラボンを多く摂取してしまうと、声変わりの時期が遅くなったり、身長が伸びにくくなったりすると言われています。

どんな物でも、飲みすぎはNG!摂取量をしっかりと守ってね!

カルシウムが摂れる豆乳は子供の栄養補給にぴったり

カルシウムが摂れる豆乳は子供の栄養補給にぴったり

今回は、豆乳に含まれる栄養や摂取目安、お子様にもおすすめの豆乳飲料「そいっち」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

豆乳は、気軽に飲むことができるにも関わらず、以下のような効果があります。

メリット・骨粗鬆症予防
・肥満予防
・貧血を予防
・身体作りの手助けをしてくれる

成長期の子供に嬉しい効果が色々あるよ!

ただし、飲みすぎるとホルモンバランスに影響が出てしまうこともあるので、ぜひ摂取量を守りながら、食生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか♪

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