SOUNDPEATS Capsule3 Pro+をレビュー！操作方法やお得なクーポンコードも紹介
今回は、2024年7月11日発売！「 SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ 」を実際に使ってみた感想を徹底レビューしていきます。
MEMSドライバ搭載でLDAC対応にも関わらず、13,880円（税込）！クーポンコードを利用すればもっと安く購入できます。
操作方法や様々なシーンでの使い心地など徹底レビューしていくので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。
Capsule3 Pro+を販売している「SOUNDPEATS」ってどんなブランド？まずは基本情報をご紹介
SOUNDPEATSは2010年に中国で創立された、ワイヤレスイヤホンブランドです。 イヤホン専門ブランドとして、「上質な音とコスパの良さ」を追求しているのが特徴です。
また、これまでに、世界30の国・地域で累計2,500万台のイヤホンを販売した実績があり、VGPコスパ大賞や金賞など様々な賞を獲得しています。
2015年には日本のAmazonで販売をスタートしており、2021年には、楽天市場などのEC展開、ビックカメラやヨドバシカメラと言った全国の実店舗でも販売を開始しました。
＼VGPとは？／
オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出される国内最大級のオーディオビジュアルアワードです。
SOUNDPEATSの会社概要
| 会社名 | 深圳市音科资讯科技有限公司 |
| 代表 | 杨勇 |
| 住所 | 深圳市福田区福田街道渔农社区裕亨路1号名津广场5座20L |
| 資本金 | 100万元（約1,700万円） |
| 従業員 | 50名 |
| 設立 | 2011年12月28日 |
中国のブランドだけど、日本語公式ページや日本語でのサポートもしっかり用意されてたよ！
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+が届いたよ！説明書やケースなど付属品を紹介
ジャジャーン！宅急便コンパクトで「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」が届きました！厚みがあるので、対面または宅配ボックスでの受け取りになるかなと思います。私は宅配ボックスで受け取りました。
今回は、SOUNDPEATS様から「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」をご提供していただきました！ありがとうございます♡
提供していただいた商品ですが、デメリットもあればしっかりとレビューしていくので、ぜひ最後まで参考にしていただけたら嬉しいです。
段ボール箱を開けてみると、こんな感じでSOUNDPEATS Capsule3 Pro+が入っていました！傷つかないように、しっかりと紙の梱包材が入っています。
本来は外箱に透明なフィルムが貼られていたのですが、写真を撮る前に剥がしてしまいました。
パッケージはこんな感じになっています。SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の写真が掲載されていて、シンプルながらもとってもかっこいいデザイン。
しっかりと梱包されて届く＋デザインも洗練されているので、プレゼントにもおすすめです。
横からスッと箱を取りだるデザインになっていて、スライドさせてみるとSOUNDPEATSのロゴが入っていました！見えにくい部分にもこだわりが感じられて◎
指輪のケースみたいに、パカっと箱を開けるとこんな感じでイヤホンが入っていました！かっこいい♡そして想像してたよりも、コンパクト！
上に説明書などが入った箱、下にイヤホン本体が入っていました。
グレーのクッション？のようなものにピッタリと収まる形で入っているので、配達の途中で本体に傷がついてしまう心配も少ないかなと思います。
ケースが開かないように、フィルムも巻かれていました。
ガジェットの開封ってワクワクするよね♪
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+に入っていたもの
白い箱の中身も全て取り出してみると、中には以下のものが入っていました！
①イヤホン本体
まずはイヤホン本体♪SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の色は、ブラックのみとなっています。マットな質感で、裏側には金色のパネルにSOUNDPEATSのロゴが刻まれています。
本体については、後ほど詳しくご紹介していきますね！
②ガイドブック（説明書）
ガイドブック（説明書）はこんな感じになっています。英語や韓国語、中国語など全部で6つの言語で書かれています。日本語もありました！
また、イラストなども交えながら紹介されているので、分かりやすかったです。
使い方についても、後ほど詳しくご紹介していくね！
③シール
みてみて！今回、こんなに可愛いステッカーが同封されていました！嬉しい♡このパンダみたいな子は、「PEATS」君っていうお名前でSOUNDPEATSのキャラクターみたい♪
お仕事もしていて、サウンドデザイナー最高責任者とうお偉い方！！ 音楽がすっごく好きなんだそう！全部可愛いんだけど、私はピクニックしてるイラストが好き♡（2人でピクニックしてるけど、もう一人の子は誰だろう？）
iPadのケースに貼っとこうかな♪
④充電ケーブル
続いては、充電ケーブル。TYPE-Cタイプの充電ケーブルがついていました。ただ、ケーブルはかなり短めなので、長さが気になる方は、別途TYPE-Cケーブルを用意するのが良さそう。
アダプターは別売りになります。コンセントで充電したい場合は、別途購入してください。
ポチップ
私は、iMacから充電することが多いので、以下のアダプターを使用しています。
ポチップ
⑤イヤーピース
イヤーピースは、本体についているサイズのものとは別に２サイズのイヤーピースが付属していました。シリコンで作られているため、耐久性が高く水洗いも可能で長期間使用できます。
シリコンタイプのイヤーピースは、自分の耳にピッタリと合ったものを選ぶことが大切なので、３つのサイズが付属しているのは嬉しいポイントでした。フォームタイプに比べて音がクリアなのも特徴です。
ただ、遮音性が低いので遮音性重視の方は別途フォームタイプのイヤーピースを購入して付け替えるのもおすすめです。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の外観と基本機能をチェック
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ケースの表面は、こんな感じになっています。コロンとしたケースでコンパクト。厚み約2.6cm・横約6.7cm・縦約5cmで、ポケットにも入るサイズとなっています。
重さも48gと軽いので、持ち運びの際も荷物にならず◎ただ、 ブラックしか選べないのがちょこっとデメリットでした。白色もあったらいいなと感じました。
蓋はマグネットのようになっていて、パカっと開け閉めすることができます。そして、蓋を開けるとケースのランプが点灯します。
ランプの色の意味は、以下のようになっています。
| 赤色点滅 | 充電20%以下 |
| 黄色点滅 | 充電20%〜69% |
| 緑色遅い点滅 | 充電70%〜99% |
| 緑色点灯 | 充電残量100%〜50% |
| 黄色点灯 | 充電残量49%〜10% |
| 赤色点灯 | 充電残量10%以下 |
黄色〜赤色に点灯したら、ケース充電の合図♪ケースの下部分に、TYPE-Cケーブルの差し込み口があります。
ケースからイヤホンを取り出してみるとこんな感じ♪ケースと同じで、マットな質感の黒色のワイヤレスイヤホンが登場！最初はシールが貼られているので、剥がしてから使ってください。
イヤホン本体（片耳）の重さは、約５g。耳につけていても、ワイヤレスイヤホンをつけているのを忘れちゃうぐらい軽くてコンパクトでした。
側面は金色になっていて、SOUNDPEATSのロゴが刻まれています。 高級感があって、かっこいいデザインでした。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の基本機能
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の基本情報は以下のようになっています。
| タイプ | ワイヤレス |
|---|---|
| 形式 | カナル型 |
| 本体操作 | タッチ |
| ドライバー方式 | MEMSドライバー「Cowell」、12mmダイナミックドライバー |
| 再生周波数帯域 | 20Hz—40KHz |
| 対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
| Bluetoothチップ | WQ7034AX |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
| Bluetoothプロファイル | HSP、HFP 、A2DP、AVRCP |
| 最大持続時間（単体）※60%音量 | 6.5時間 |
| 最大持続時間（本体）※60%音量 | 43時間 |
| 重量 （単体） | 5ｇ |
| 重量 （本体） | 48ｇ |
| サイズ （単体） | 33.57×21.53×25.61mm |
| サイズ （本体） | 50.07×67.31×25.9mm |
| 充電時間 （単体） | 1.5時間 |
| 充電時間 （本体） | 2時間 |
| 充電コネクタ | USB Type-C |
| 内蔵マイク | 片側3基 |
| Adaptive ANC | 対応（最大-45dB低減） |
| 通話用（ENC）ノイズキャンセリング | 対応 |
| マルチポイント | 対応 |
| 風ノイズ低減 | 対応 |
| ゲームモード | 対応（70ms 低遅延） |
| 専用アプリ | 対応 |
| Google Play「PeatsAudio」 App Store「PeatsAudio」 | |
| 防水性能 | IPX4 （あらゆる方向からの水による影響を受けない。雨や汗、濡れた手でも触れる防水レベルです。） |
| 受賞実績 | VGP 2024 SUMMER 金賞 VGP 2024 SUMMER コスパ大賞 |
| 通常価格 | 13,880円 |
| 発売日 | 2024年7月11日 |
この中でも特に注目してほしい機能を詳しく解説していくね！
①MEMSドライバー「Cowell」、12mmダイナミックドライバー
MEMSドライバーとは、半導体技術を利用した超小型のドライバー。高域の表現に強く、低歪み、音質チューニングの幅の広さなどが大きな特徴です。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は、MEMSドライバーと12mmダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成を採用。「Cowell」MEMSドライバーが高音域を駆動、再生周波数帯域を広げ、音の歪みを抑えてくれます。
また、低音域には12mm径バイオセルロース製ダイナミックドライバーを使用、振幅の大きさを生かした躍動感と迫力があるサウンドを実現してくれます。
MEMSドライバーを搭載したワイヤレスイヤホンは安くても25,000円ぐらいするから、1万ちょっとで買えちゃうのはすごい！
②ハイレゾワイヤレス認証を取得
ハイレゾワイヤレス認証を取得し、20Hz～40kHz（従来のコーデックは20Hz～20kHz）という広い再生帯域をカバー することで、ボーカルや楽器の音を繊細に描き出します。
ハイレゾ相当の高音質を誇る「LDAC」に対応しているので、SBCと比べて最大約3倍の情報量を伝送。ハイレゾ音源の繊細なニュアンスを描き出します。
LDACで聴くには、LDACの音源とそれに対応した機器が必要になるよ！
③「Adaptive ANC」対応！リアルタイムでノイキャン効果を最適化
アクティブノイズキャンセリングにハイブリッド方式を採用！ 左右2つず つのマイクで、的確にノイズを拾い出してくれます。さらに最大1.8kHzの超広帯域ノイズ周波数に対応し、可聴域で最大45dBというノイズ低減効果を実現しています。
周囲の雑音や装着状態、耳の形状に応じてノイズキャンセリング効果を自動調整。効果的に騒音をカットしつつ、ノイズキャンセル時の閉塞感を低減します。
④最大43時間再生可能、コンパクトながら圧倒的な再生時間
イヤホン単体での使用時間は、約6.5時間（ANCとAAC有効時約5時間）、ケースと併用すれば最大43時間というパワフルなバッテリーを搭載しています。
長時間の使用でも充電残量が気にならないので、旅行や通勤での使用にもおすすめです。
バッテリーの持ち
実際にどれぐらいバッテリーが持つのか、数日間にわたって使用して検証してみました！
ANC有効時：2時間使用でバッテリーが約35%減
ANC無効時：2時間使用でバッテリーが約20%減
ノイズキャンセリングONとOFF時で違いがありました。だいたい、公式で提示されている使用時間と大差ないかなと思います。
単体での充電時間は、1.5時間、本体の充電時間は充電時間 2時間だよ！
⑤高性能マイクで通話をよりクリアに
左右合わせて6基の高性能マイクが内蔵されているので、通話中に周囲の音を検出してノイズを軽減。騒がしい環境でも通話相手の声がクリアに聞こえ、自分の声もノイズのないクリアな音質で相手に届けてくれます。
さらに、ゲームモード搭載！オンにすると、遅延を 0.07sまで減らし、動画視聴やゲームプレイの体験を向上させてくれます。
音楽はもちろん、ゲームプレイ時にもおすすめのワイヤレスイヤホンです。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を使ってみた！基本の操作方法もご紹介
ここからは、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を使ってみた感想を本音でレビューしていきます。操作方法や、より高音質で聴く方法なども交えながらご紹介していくので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
まずは、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+と機器を接続していきます。接続方法は機器によって異なりますが、iPhoneの場合は、設定＞Bluetoothから行うことができます。
「自分のデバイス」の項目に、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+という商品名が出てくるので、タップして接続すればOK!イヤホンを耳につけると、自動でワイヤレス接続してくれます。
耳に装着すると聞こえる起動音がめっちゃカッコよかった！
ワイヤレス接続するだけで音楽を聴くことができますが、ぜひ入れてほしいのがSOUNDPEATSのアプリ。特にハイレゾ相当の高音質を誇る「LDAC」の再生に対応していないiPhoneで音楽を聴く際には、ぜひ入れてほしい！
アプリなしで聴くと高音がシャリシャリして聞こえたんだけど、アプリを入れて調節することで高音も綺麗になってくれるようになります。
特におすすめなのが「SOUNDPEATSクラシック」と「アダプティブイコライザー」。アダプティブイコライザーでは聴力テストを行い、パーソナル化した専用のイコライザーを作成してくれます。
様々なHzの音が聞こえてくるので、聞こえたらボタンを押すだけでOK!自分に合ったイコライザーを作成してくれるので、音の出っ張りを消し去り、聴こえなかった音が自然に耳に届くようになります。
イヤホンで聴くと耳が疲れやすいなと感じる方にも、ぜひ一度試してみてほしいアプリです。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の気になる音質は？
早速お耳につけてみると、ピッタリフィット♪軽くて着け心地もいいです。様々な操作をワイヤレスイヤホン本体のタッチで行うことができます。ちゃんと反応してくれて、操作もスムーズに行うことができました。
今回は、iPhoneとAndroidを使用して音楽を聴いてみました。「MEMSドライバー」と「12mmダイナミックドライバー」を組み合わせてあるので、低音から高音までバランスよくなってくれます。
ただ、iPhoneは「LDAC」に対応していないのでアプリを使用せずに使うと高音のしゃりしゃり感が気になりました。アプリで調整してあげるとすごく綺麗に鳴ってくれます。
Androidは「LDAC」に対応していたので、アプリなしでもすっごく綺麗に鳴ってくれました！高音から低音まで細かい音も聴くことができ、大満足でした。
あと、気になったのはノイズキャンセリング機能。ノイキャンを入れていても周りの音が少し聞こえてしまいました。ノイキャン機能については以前ご紹介したモデルの方が優秀に感じました。
できれば「LDAC」対応機器で聞くのがおすすめ！対応してない場合は、アプリ必須！
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+に対するみんなの口コミ
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のお得な購入方法とクーポン
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はAmazonで購入することができて、価格は以下のようになっています。
ポチップ
お得なクーポン
SOUNDPEATS様からお得なクーポンをいただきました！
クーポンコード:CP3PL8PRM24
対象商品：SOUNDPEATS Capsule3 Pro+
2024/09/05までなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Amazonで購入時に、クーポンコードを入力してね！
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のメリットデメリット
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめてみると、以下のようになっています。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はコスパ抜群で高性能なLDAC対応ワイヤレスイヤホン
今回は、2024年7月11日発売！「 SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ 」を実際に使ってみた感想を徹底レビューしてみましたがいかがでしたでしょうか♪
MEMSドライバ搭載でLDAC対応にも関わらず、13,880円（税込）！クーポンコードを利用すればもっと安く購入できる優れもの！
LDAC対応機器を持っていなくても、アプリを使用することでMEMSドライバー独特ともいえる中高音域の明瞭さを体感することができます。安くてMEMSドライバー搭載のワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
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