バターナッツかぼちゃの特徴とは?栄養や食べ方、保存期間も紹介
どうも!ぱんつねずみ(@pantunezumi)です🐭
今回は、アメリカではポピュラーで人気の「バターナッツかぼちゃ」についてご紹介していきます。
「スーパーでバターナッツかぼちゃを見つけたけれど、どんな特徴や食べ方があるの?」
「バターナッツかぼちゃには、どんな栄養が含まれているの?」
と気になっている方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
▼こちらの記事もおすすめ!
バターナッツかぼちゃとは?特徴も紹介
バターナッツかぼちゃとは、南アメリカ大陸原産のかぼちゃで、「バターナット・スクウォッシュ」とも呼ばれているかぼちゃです。
アメリカで人気のあるかぼちゃですが、最近では日本でも徐々に人気が高まってきています。
アメリカが原産のかぼちゃですが、タネはニホンカボチャのタネを使用しているため、ニホンカボチャの仲間として分類されています。
形状が特徴的!
バターナッツかぼちゃの特徴は、何と言ってもその見た目!
かぼちゃ=丸というイメージの方が多いかもしれませんが、バターナッツかぼちゃは、ひょうたんのように縦に長い見た目をしています。
下の方は膨れていて、そこにタネが詰まっています。大きさは500gから大きくても1kgとそこまで大きくはなりません。
皮は黄褐色から肌色でツヤがありつるつるしてるよ!
バターナッツかぼちゃの名前の由来と味
バターナッツかぼちゃには、バターナッツという可愛らしくて美味しそうな名前が付いていますが、その理由は食感と味にあります。
味や食感は、バターナッツという名前の通り、
「バターのように滑らかで、ナッツのように甘い」
という特徴から、バターナッツかぼちゃと名付けられました!
バターナッツかぼちゃは、繊維が少なく滑らかな特徴があるかぼちゃなので、ポタージュに使われることが多いです。
また、半分に切ってグリルしたり、普通のかぼちゃと同じように使うこともできます。
見た目が可愛いので、皮を器にしてかぼちゃグラタンにするのもおすすめ♡
上の部分はタネがないので可食部が多いのがメリット!下の膨らんだ部分は、普通のかぼちゃより少し水分が多いよ。
特徴的な形のバターナッツかぼちゃの栄養と効能
バターナッツ100gあたりの栄養価は、以下のようになっています。
エネルギー | 47Kcal |
タンパク質 | 1.18g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 11.76g |
食物繊維 | 2g |
バターナッツかぼちゃには、通常のかぼちゃよりも食物繊維やビタミンC、マグネシウムやカリウムなどの栄養が多く含まれています。
そのため、バターナッツかぼちゃは以下のような効能があります。
・マグネシウムが丈夫な骨を作ってくれる
・ビタミンCがコラーゲンを生成してくれる
ぜひ、スーパーで見つけたら購入してみてね!
栄養豊富なバターナッツかぼちゃの旬と保管方法
バターナッツかぼちゃの旬は、9月〜11月!
そのため、スーパーに並ぶ時期も、9月〜11月になります。
バターナッツかぼちゃは、基本タネ以外食べることができ、タネもローストすると食べることができます。
傷がないかぼちゃの場合は、収穫してから2ヶ月間程度もちますが、カットされたものや傷があるものは、ワタとタネを取り除き冷蔵庫の野菜室で1週間程度が消費期限となります。
カットしたものは、フリーザーパックに入れて冷凍保存すると、1ヶ月程度保つよ!
バターナッツかぼちゃの特徴を生かしたお料理を楽しもう!
今回は、バターのように滑らかでナッツのように甘い「バターナッツかぼちゃ」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
かぼちゃよりはひょうたんに近い形をしているので、一見びっくりするかもしれませんが、普通のかぼちゃと同じように使うことができ、皮を容器にして丸ごと使えばインパクトも抜群!
価格もお手軽(ぱんねずが買ったものは550gで140円でした!)なので、ぜひスーパーで見つけた際には、購入してみてはいかがでしょうか♪
▼この記事が少しでも「役に立ったな」と感じてくれた方は、画像↓をタッチしてぱんつねずみを応援してくれたらうれしいのです🐭♡▼
にほんブログ村
▼ツイッターもやっています。良かったらフォローしてくださいです♪🐭▼
またね!